私はブログをきっかけにweb業界へ興味を持ち、未経験で保育士からwebマーケティング会社への転職活動をしていました。
そこで、今回は私がその時利用していたオススメの転職エージェント、ワークポートについて、実際利用してみた感想など実体験を交えながら説明していきたいと思います。
- ワークポートってどんな感じなのかな?
- 評判はいいの??
- 利用してみた感想とか知りたいナー
私も最初はどの転職エージェントを利用すべきなのか分かりませんでした。
しかし、いくつか利用していくうちに、少しずつ自分にあった転職エージェントが分かってきました。
というわけでこの記事では、
- ワークポートってどんなところ?
- 実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
- 面談や電話でヒアリングを受けた感想
について解説していきたいと思います^^
Contents
ワークポートってどんなところ?

そもそも、ワークポートってどんなところなの??と思う方も多いと思うので、簡単に解説します。
元IT業界特化型転職エージェント。
今は様々な求人も取り扱っているが、基本Web・IT業界の求人に強く、求人数は約30000件程。
未経験からIT企業への転職を得意としている。20代〜30代向け。
ワークポートは「元IT業界に特化した転職エージェント」ということもあり、IT・Web系の求人がかなり多いです。
また、他のIT特化型転職エージェントと比べると、求人数の差は2万件以上もあります。
ワークポート | 約2万9,181件以上 |
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Geekly(ギークリー) | 約8,066件以上(非公開求人:1万件以上) |
マイナビエージェント×IT | 約6,615件(非公開求人:約5,868件以上) |
type転職エージェント | 約4,564件(非公開求人:約4,530件以上) |
昔はITに特化していたそうですが、今は幅広い種類の求人も数多くあります。
IT・Web業界に興味もあるけど、他の求人も少してみてみたいな…という方にもオススメの転職エージェントです^^
また、他の転職エージェントでは転職をサポートしてくれる担当のことを「キャリアアドバイザー」というのに対し、ワークポートでは「コンシェルジュ」と言います。
ワークポート専用の「eコンシェル」というサイトを使い、コンシェルジュとやりとりをしていく形になります。
実際に使って感じた3つのメリット

次に、私が実際ワークポートを利用してみて感じたメリットについて解説していきたいと思います。
利用する中で感じたメリットは以下3つです。
- レスポンスが早い
- 面談→求人へ応募がその場でできる
- 履歴書・職務経歴書などの作成を手伝ってもらえる
結論として、ワークポートは手厚いサポートが受けられ、かつスピーディーに就職活動を進めることができるので短期決戦したい!!という方にとってもオススメです^^
レスポンスが早い
これは正直、担当者によるかもしれないのですが、私を対応してくれた方はレスポンスがとても早かったです。
ワークポートの前に「doda」を利用していたのですが、ここのキャリアアドバイザーは多忙だったのか、連絡しても1日置きにしか返事が返ってきませんでした。
対応が早いと物事がスピーディーに進んでいきますし、担当に対する信頼度も上がります。
また、この点に関しては、「いい転職エージェント」を選ぶ際にも大切なポイントです。
この辺はまた改めて別記事にて詳しく書いていきたいと思います^^
面談→求人への応募がその場でできる
面談に行った際、その場で求人を紹介してくれ、気に入ったものがあればすぐに応募することができます。
面談では、
- どんな経歴があるのか
- どのような職種に就きたいのか
などを詳しくヒアリングしてくれ、そのまま自分が希望する求人を紹介してくれます^^
なので、面談→求人応募が1日にですぐに完了でき、めちゃめちゃスピーディーに転職活動を進めることができるのでとってもオススメです。
私自身、その場で求人紹介をしてもらいましたが、自分が希望する職種の求人ばかりでした。
もし「なんか違うな…」と思った求人はその旨を伝えれば大丈夫です。
面談→応募がその場でできるので、短期間で転職活動を進めたい人にはぜひオススメのポイントです^^
履歴書・職務経歴書など、書類作成を手伝ってくれる
ワークポートでは、
- 面談時に書類を持参
- eコンシェル専用サイトにアップロード
しておくと、その場でフィードバックをしてくれます。
私はすでにいくつかの転職エージェントを利用した後だったので、そこまで添削してもらったわけではありませんでした。
しかし、改善点や不安点など、相談に乗ってもらったり、アドバイスをもらったりと参考になることばかりでした。
私自身、面談時に履歴書がまだ作成できていなかったのですが、その場でコンシェルジュの方に作っていただきとても助かりました。
面談をスムーズに進めていくためにも、書類は自分なりにでいいので考えておくことをお勧めします^^
実際に使って感じた2つのデメリット

次に、実際にワークポートを使う中で感じたデメリットについて説明していきます。
これから紹介するデメリットは以下2つです。
- 不合格通知がこない(自分で確認)
- 紹介される求人数が多くて最初は戸惑う
結論としては、確かに少し不便だとは思うけどそこまで気にならないかなーといった印象です^^
順番に解説していきます。
不合格通知がこない
ワークポートは、応募した求人の不合格通知が電話やメールなどで届きません。
eコンシェルという専用サイトに結果が表示されるので、各自でチェックする形になります。
他の転職エージェントは、電話やメールで不合格通知を教えてくれるところが多かったですね。
私自身は、こまめにサイトをチェックしていたのでそこまで気になりませんでした。
しかし、人によっては
と、放置されたと感じる方もいるようです。
私の場合、担当の方もとても熱心に対応してくれたので特にそんな風に思ったりはしませんでしたが、応募求人の合格チェックは各自で行う必要があります。
紹介される求人が多くて最初は戸惑う
面談時にヒアリングをしてくれ、そのまま求人も紹介してくれるワークポート。
しかしさすが元IT特化型の転職エージェントということもあり、紹介して頂いた求人の数はとても多かったです。
特に業界未経験の方は、求人の仕事内容を見ても、一体どんなことを行なっている会社なのか?ということがイマイチわかりづらかったりしました。
Webマーケティングの会社、と一口に言っても様々な種類の仕事があります。
専門用語など難しい言葉で書かれている求人もあって戸惑うことも…。
分からないところなどは後々疑問が残らないよう、その場でコンシェルジュの方にしっかり確認しておくことが大切です。
ワークポートの口コミをまとめてみた

ここまで、私が実際にワークポートを利用した感想などを述べてきました。
とはいえ私の主観も入っているので、「他の人の意見はどうなんだろう?」と思う方もいると思います。
そこで、ツイッターで見つけた口コミを
- いい口コミ
- 悪い口コミ
の二つに分けてご紹介していきたいと思います。
いい口コミ
昨晩ワークポートの転職面談行ってきた。90分程の面談でした。面談の後半ではすぐに30社〜40社ほどの求人を紹介してくれた。「今日の昼までに応募する求人選んでください」って動きが早い。すぐ動きたい人おすすめです。
— あくれす@2020年3月末までに転職 (@Active_Rest_) January 24, 2020
実際に面談に行った方の体験談です。
私も90分ほどの面談だったのですが、後半に20社ほどの求人を紹介して頂きました。
すぐにでも転職活動を始めたい!という方にとてもオススメです。
転職活動する方している方にお勧めしたい転職キャリアがワークポートさん。
悪い評判とかネットに書かれてるけどめちゃくちゃ親身に力になってくれます!
履歴書、職務経歴書の添削はもちろん面接対策までしてくれるます!
合う合わないはあるでしょうが、提出書類の質は百パー上がります!— サカモト@エンジニア(仮) (@rails24211493) March 16, 2019
書類の添削や面接対策もしっかりと行ってくれるのは心強いですね。
私の場合、他の転職エージェントで添削済みだったので修正はありませんでしたが、履歴書をその場で作ってくれたのでとても助かりました。
○webマーケ転職エージェント
今まで使ってきたサービスは4つ!
・リクルート
・ワークポート
・マスメディアン
・ギークリー一番webマーケティングの案件を取り扱っているのは「ワークポート」です
未経験でwebマーケター目指している人はワークポートは頼っていきましょう!
— よぴ@新卒ブロガー (@yopi_blog) November 24, 2019
他にも様々なIT特化型の転職エージェントはありますが、その中でもWebマーケティングの求人が多いのはワークポートですね。
Webマーケティング系への転職を考えている方はぜひ、ワークポートに登録しておくことをお勧めします。
就職する時はエージェントを3つ登録した
・就職shop
・ウズウズ
・ワークポートどれも既卒、フリーターに強いエージェントだった
その中でもワークポートが1番親身で様々な情報を聞くことができた
— はまち@インフラエンジニア (@doryokudake) December 10, 2018
ワークポートは、未経験での転職も手厚くサポートしてくれます。
フリーターの方や、日本に来たばかりの中国人のお客さんも担当していると言っていたので、幅広い方に利用していただけます。
悪い口コミ
DODAのスカウトメッセージ見てると、富士誇、ヴィジョナリー、ワークポートあたりは申し込んではいけないエージェントだなっていうのが分かるな。あれだけ大量にスカウトメッセージ投げられるってほんと人を左から右に投げてるだけなんだろうな。
— KEN (@kenkenzen1) January 21, 2020
スカウトメッセージが多い…とのことですね。
dodaやマイナビは、キャリアアドバイザーとは別で、大量の求人メールが送られてきます。
職種関係なくバンバン送られてくるので、正直迷惑メール並みにフォルダがいっぱいになってしまったことがありました。
そうなった場合、マイページで配信停止の設定をしておくことをお勧めします。
しかし、ワークポートではスカウトメールが大量に送られてくる…なんてことはなく、むしろ、面談で大量の求人を紹介されてからは、
専用サイトでもいい求人がないか自分でもチェックしてみてね
というスタンスでしたね。
https://twitter.com/ichikun0000/status/1221387982164246528?s=20
未経験案件がほとんどない、とのことですが、これは正直場所によるかもしれません。
私も、「Webマーケティング業務」に絞って求人を探してもらいましたが、地方ということもあり未経験での案件はかなり少なかったです…。
ちなみに、試しに東京で探してもらうと、その差2〜3倍はありました。
「どうしてもWebマーケティング会社に就職したい!」という人は東京などの都心部に行くのもありですし、
そこまではなあ…と思う人であれば、まずはマーケティングや広告系の会社に入り、そこで経験を経てから転職するというのも一つの手だと思います。
ワークポートほんと駄目だわこの会社。連絡の一つもまともに出来んわ面接会場間違えて教えてくるだし今保留中の会社の辞退お願いしたら即登録解除しなきゃ。転職情報集めている人がたまたま目にしてくれたときのために呟いとくね。ワークポートは役に立ちません。お気をつけて。
— Doki (@gamelifedd) December 25, 2019
面接会場を間違えて教えてくる…というのは先方のミスですね。
その後のコンシェルジュの対応も大事だと思いますが、連絡のやり取りもスムーズに行かなかったという事は、あまり良いアドバイザーではなかったのかもしれません。
いい担当に当たるかどうかは運次第なところもあるので、
- 担当を変えてもらう
- 一つに絞らず複数の転職エージェントに登録する
ことをオススメします。

ワークポートは書類選考通過率が高かった。あとこれは自分の担当エージェントさんの運が悪かったのかもだけど、めんどくさい事お願いするとあからさまに嫌な態度された(素直すぎて隠しきれてないだけ)
— ぶんぶんまる (@boonmaru7) February 22, 2020
こちらも担当の方との相性が…といった内容ですね。
よく、「誰から学ぶか、はとても大切である」と言いますが、自分の転職をサポートしてくれるパートナーなので、相性は慎重になった方がいいと思います。
自分も相手もお互いに納得している方が、企業への推薦や紹介などもスムーズに進みやすいです。
まとめ:未経験からweb業界へ転職したい人はワークポートを利用しよう

ワークポートを利用したメリットやデメリット、さらに他の人の口コミも交えて紹介してきましたが、結論としてWeb業界へ転職するならワークポートをオススメします。
- 丁寧な対応
- 未経験でも転職活動をサポートしてくれる
- 求人紹介までのテンポが早い
などなど、すぐに就職活動を進めたい!と思う人にもオススメの転職エージェントです^^
未経験からの転職は分からないことや難しく感じることもあると思いますが、転職エージェントを味方につけてぜひ転職を成功させましょう♪
少しでも参考になったら嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました(*^◯^*)