みなさんこんにちは!さやかです^^
今日は、「医療保険に加入する必要性はあるのか?」ということについてお話ししていきたいと思います。
今、テレビを見ているといろんな種類の保険のCMが流れていますよね。
自分の安心のために様々な保険に入っている方もたくさんいると思いますが…。
その中でも特に「自分の健康が心配だから」と「医療保険」に加入している方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな「医療保険に加入する必要があるのか?」ということについて解説していきたいとおもいます。
Contents
結論:医療保険に加入する必要はありません
なぜなら、私たちには最強の社会保障である「健康保険」があるからです^^
毎月会社の給料から差し引かれている保険の一つです。
この健康保険には2つの制度があります。
- 高額医療費制度
- 疾病手当金制度
この2つをうまく組み合わせることで、医療保険に入らなくても十分な医療を受けることが可能なんですね。
詳しく説明してみたいと思います。
医療保険へ加入しなくてもいい理由

1.高額医療費制度が使える
まず1つ目はこちらです。
「高額医療費制度」というものが使えるからなんですね。
例えば、何か怪我をしたり病気になったりした際、病院で支払う医療費が高くなってしまった場合、一定以上の医療費を肩代わりしてくれる制度です。
給与が26万円以下の人は「57600円」が自己負担限度額となり、それ以上の超過分はこの制度で支払ってもらうことができます。
ある程度の蓄えがあれば、こちらの医療制度で十分対処ができます。
2.疾病手当金を受けることが可能
病気や怪我で働けない日が4日以上続いた時、最長1年6ヶ月まで平均給与のおおよそ3分の2を受け取ることができる制度です。
この制度を使えば、怪我や病気で働けなくなった場合にも安心ですよね。
最長1年6ヶ月までであれば、給与の3分の2が振り込まれます。
貯蓄と制度を組み合わせよう

病気になった時のために貯金をしておく
上記でお話しした通り、健康保険の制度はとても便利ですがそれだけに頼りすぎるのは少し心許ないです。
例えば、高額医療制度があったとしても6万円近くは自分で支払わなければなりません。
「病気になった時のための資金」を蓄えておくことがとても大切ですね。
どっちにしろお金が必要なら、やっぱ医療保険を利用した方がいいんじゃない?と思う方もいるかもしれませんが、保険は貯蓄とは違い、支払ったお金は戻ってきません。
例えば、月5000円の積み立てをしていた場合。
5000円×12ヶ月=6万円
これを10年続けた場合…60万円になりますよね。
それ以上の支払いが必要な病気になった場合は別ですが…果たしてその可能性はそれほど高いと言えるでしょうか。
戻ってこない保険にお金を払うのであれば、自分で60万円貯蓄しておく方がお得ですよね。
また若い方で今はまだ特に健康の心配がない!という方は、保険金で浮いた分を自己投資に回した方が将来的なリターンは大きいと言われています。
制度を利用しつつ賢くお金を貯めよう
先ほど紹介した、健康保険という便利な制度を最大限利用しつつ、医療費を自分で貯蓄しておけば、医療保険への加入はほとんど必要ありません。
これについては両学長という方がYouTubeで発信してくださっているので気になっている方は是非ご覧になってみてください^^

自分の健康な体や生活を作ることが大切

また、自分の健康のために「保険に加入することは大切だ」と思う方もいるかもしれませんが、病気にならないための予防をするをことが一番大切なのではないかな?と思います^^
浮いてきたお金で病気になりにくい生活を送ることができれば、自分の幸せにも繋がりますよね。
- 美味しいご飯を食べる
- 家事代行を頼んでストレスを下げる
- 自分の好きな趣味に当てる
病院のお世話にならないことが一番ハッピーですからね。
自分にとって一番大切なことは何か?ということを振り返ってみるといいかもしれません^^
まとめ
今日は医療保険に加入することは必要なのか?という事についてお話しさせていただきました。
- 貯蓄で医療費を蓄えておく事
- 健康保険の制度を利用する事
- 浮いたお金で自分の健康にお金を回す事
この3つが、豊かな人生を送ること上でも重要なのではないかなと思います^^
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。